ペルシャ絨毯を始め、ギャベ・キリムなどのモダンラインまで。絨毯・カーペットならモダンペルシャ

Modern Persia

ペルシャ絨毯について ABOUT PERSIAN RUG

ペルシャ絨毯とは。

 

中東はイランで製造される手織りの絨毯の事です。 ペルシャ絨毯は、その産地によって大きく5分類されます。 ナイン、タブリーズ、カシャン、コム、イスファハンがそれにあたります。

 

実際の所、ペルシャ絨毯は「織る」のではなく、「結ぶ」ことによって、 1枚の絨毯になっており、この「結ぶ」に縁起物としての意味も込められています。

 

品質の良いペルシャ絨毯は、 日常使いの美術品として、時が経つ程に色彩は輝きと深みを増して行きます。 その、最大の魅力のひとつである「色彩」は天然染料を利用した、 古くから伝わる彼ら独自の染料法によるものであり、微妙な調合の具合で、 無数の色を表現しています。

 

また、ギャベと呼ばれる絨毯もあります。 イラン中央部のザクロス山脈あたりでのどかに暮らす カシュガイ族などの遊牧民が織った、分厚くて素朴な感じの絨毯です。

 

「ギャベ」というのは毛足が長い絨毯という意味と同時に 「粗い」という意味もあるそうです。ですので、ペルシャ絨毯に比べると、 少し粗雑で荒っぽい感じもするかもしれませんが、それもギャベの魅力のひとつです。

ペルシャ絨毯の歴史。

 

手結びパイル織りの絨毯の歴史は、今から遡る事3~4000年とも言われています。

 

パジリク(南シベリア)古墳で発見された絨毯が、現存する最古の絨毯と言われており、 紀元前500年頃のものだそうです。

 

その模様は、アケメネス朝(ペルシャ最初の統一王朝)の模様と、似ている事からもペルシャが発祥だと考えられています。

(エルミタージュ博物館:サンクトペテルブルグに保管)

 

日本では、古くは、シルクロードを通って上陸し豊臣秀吉がその美しさに魅了されたと言われており、 京都の高台寺に彼が愛用したというペルシャ絨毯製の陣羽織が残されています。